2006.11.04

何となく勝つという強さ

世界バレー女子の日本韓国戦をテレビで見た。

3セット目の前半、韓国に最大5点差をつけられた時、
「こりゃ負けかな」と正直思った。
そこから相手のミスもありの、こっちのミスもありの、
どっちにもチャンスやらピンチがあったりの展開だったんだけど、
最後にそのセットをものにしていたのは、日本だった。

4セット目も似たような展開。やっぱり最後に勝ったのは日本。
その時に思った。今までは、こういう展開の時は、
最後に勝ってたのは、日本じゃなかった。
善戦むなしく、惜敗してたのが日本だった。

それがどやろ、今は、敵をねじ伏せるような、
圧倒的な強さじゃないけど、終わってみれば、
何となく勝ってるよ、って感じだ。

これって、本当に強くなってきてるんじゃねーの、
そんな気がした。

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2006.08.04

がんばれ、興毅

珍しく2日連続同じ話題。亀田のこと。

はっきりいって嫌いじゃないんや。
おれ自体、もともと彼の生まれ育ったところの近所の出身。
だから、あんなくそ生意気なガキ、ようけおった。
あの親父みたいな、好かんけど怖いおっさんも、ようけおった。

だから、なんや、小さい頃からよう知っとる近所のガキが、
あっちゅうまに、どつき合いで有名になって、
近所ではかっこ悪うてせんような、あほな振る舞いしよんの見ると、
「しょうもないことせんでええのに」と、つぶやきながらも、
応援しとった。やから、今回のは、何や哀しい。

試合見てて印象的やったんは、興毅の顔が、ラウンド進むにつれて、
どんどんこどもに戻っていったこと。
目をぎゅっとして口を横に引っ張る顔は、
ありゃ、まさしく、泣いとる顔や。
あかんたれで怖がりの興毅、それが本来の姿かもしれんけど、
それがどんどん表に出だした。だからこそ、倒れんかったんやと思う。
だからこそ、チャンピオンになれたんやと思う。

皮肉やと思う。今まで誇示してきた「強さ」じゃなく、
「弱さ」が、彼をチャンピオンにしたんとちゃうかな。。。

それでもやっぱり、こどもは一度きちんと負けとくべきやったと思う。
「強いやつはようけおる」ことを、負けから身にしみて知って、
そっから「強い」、ほんまの意味で「強い」大人になるんや。

そのチャンスを奪ったんは、誰なんやろ?
そいつに一番腹が立つ。

興毅、チャンピオンベルト返上して、自分の階級に戻れ。
そっからも一回、始めーや。
そこで、ほんまもんのチャンピオンになったれ。
ほんで、思いっきり、言うたれ。
これで擦り寄ってくるやつ、離れていくやつ、そんなやつらに、
心の底から、「どんなもんじゃい」と。

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2006.08.03

亀田のあら?れ?

正直おかしな判定。
多分非難ごうごうだろうなぁと思ったら、
やはりそうだった、という朝。

まだ19歳の若者だから、
許されたのかもしれない態度と、
経験の浅い19歳のボクサーにしては、
よくやったという解説者。
うまく使い分けるもんだわ。

その圧倒的な強さを前提としたパフォーマンスは、
その強さが実はあやふやなものでしたと分かった瞬間、
ただの道化と化す。
ボクシングという階級性に基づく、
実に合理的で公正なスポーツにおいて、
実は、「強さ」、亀田の言う「強さ」は、
もともと、確かなものじゃないということに、
あらためて気付かされた、そんな試合だった。

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2006.06.23

つかの間の夢

ってことで、4時起きして最初から見たおかげで、ちょっとの間、夢みさせてもらったわ・・・。
お疲れちゃん。

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2006.04.19

言葉の監督

監督が替わるとこうも変わるものか…。

巨人の勢いが止まらない。引き分けはさんで8連勝である。見事なスタートダッシュだ。それも1点差勝ちなど、「負けない」戦いが多い。 まだまだ圧倒的に「強い」と思わせるような勝ち方ではないが、「続く」予感がする。

チームとしてはコンパクトになったイメージがある。各選手個人が、それぞれの果たすべき役割をよく分かっており、 その通りに動いている感じ。チームとしてのまとまりが感じられる。おそらく個人の能力や年棒のトータルは、去年の方が、勝ってるだろう。 でも、今年は全体としては小粒だけど、それが塊として集中している。1+1が、確実に2として動いているし、時には、3になったりもする。 そんな感じだ。

原監督は、「言葉」の監督だと思う。「ジャイアンツ愛」に象徴されるように、「言葉」の使い方がうまい。人を動かす「言葉」 の使い手だ。伝えて、聞いて、すぐに動く。多分このサイクルがスムーズな気がする。「打てば響く」、言葉を通したこの関係が、続く限り、 原ジャイアンツの勢いは止まらない。そんな気がする。

はい、もちろん、巨人ファンですわw。

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2006.02.24

やったね!静香ちゃん!!

5時起きしてNHKにかじりつく。最後から2番目のグループの選手が思い思いに最後の練習をしている。その中に、ミキティの姿も。 いよいよだな。

まずはミキティの演技。4回転に挑むも回転不足で転倒。その後も、動きが鈍く、2回ほどジャンプに失敗し、結局終わった時点で5位。 やはり世界と比較すると、動きがなんとなくきれいでない。荒っぽくて丁寧さに欠ける気がする。よくは分からないが、 基本がしっかりしてない感じ。このグループでは、カナダの選手の演技が素晴らしかった。イタリア期待のコストナーは、 やはりプレッシャーに潰された感じ。

そしていよいよ最終グループ。アメリカのコーエンの動きがぎこちない。ジャンプも不安定な感じ。これは一波乱ありそうな予感。で、 その予感は見事的中して、コーエン最初のコンビネーションジャンプで転倒。その後もジャンプは切れを欠くものの、 動きはさすがに柔らかくてきれい。終わった時点での得点は、この時はこんなもんだろうと思った。

さて、いよいよ、静香ちゃん。今回は鼻を啜らなかった。きりっとした表情がいいねぇ。 曲は直前に変更されたイタリアの歌曲の帝王プッチーニの「トゥーランドット」。大好きな曲らしい。 最初のトリプルトリプルは安全策をとったのか、トリプルダブルに終わったが、安定感は抜群。失敗しそうな感じがしない。その後もジャンプは、 一回トリプルが抜けてダブルになったぐらいで、ほとんどミスなし。何より彼女の素晴らしさは、すべりの雄大さ。すごいスケールが大きい。 圧巻は、いわゆるY字バランスの形で滑っていくところ。会場からも、ひときわ歓声が上がった。イナバウアーも流れの中で自然で美しかったし、 最後のスピンも、片手を離したときの笑顔がすごく印象的で最高!終わった後、思わず、パチンと手を叩いた。 会場もスタンディングオベイション。得点も、テクニカルが65点を超える高得点で、彼女自身のパーソナルベストらしい。 もちろんこの時点で断トツのトップ。

続いて、魂のスケーター村主章枝。最初のジャンプは素晴らしかった。その後も大きなミスもなく、最後の高速スピンもオレの見た中では、 誰よりも早かった。全体的には、いい演技だと思った。が、得点が伸びない。なんで、2回も転倒したコーエンより点が低いのかが解せない。 ただ、なんとなく、分かるような気もする。きっと彼女の滑りから伝わってくる情感は、東洋人の感性には、とっても訴えるんだけど、 欧米人には、それほどでもないのかもしれない。ただ、それにしても、ちょっと悔しい判定ではあったな。この時点で3位。

いよいよ大トリは、ロシアのイリーナ・スルツカヤ。何でも彼女が金メダルを取ると、ロシアは、フィギュアでの全種目制覇となるらしい。 ふーん。で、白状すると、オレの一番の好みだったりするw。えへ。最初のジャンプはさすがに高くて切れてる感じがしたが、 後は何だか尻すぼみ。途中の3回転単体で転倒してジ・エンド。この時点で静香ちゃんの金メダルを確信。 フラメンコのリズムにもいまいち乗り切れていない感じで、そのまま盛り上がることなく終了。見せ場がなかった感じ。得点も3位に終わる。

表彰式で、君が代が流れ、日の丸が一番高く上がっていくというのは、やはりいいもんだなぁ。静香ちゃん、おめでとう。

ってことで、はい、会社は遅刻です。。。

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2006.02.10

お疲れ様でした、藤田さん。

巨人の元監督藤田さんの訃報に涙した。有名人の訃報に接して涙するのは本当に久しぶり。それだけ、心に残った人でした。巨人の監督の中でも、選手、コーチ、裏方、マスコミなどの回りからもっとも慕われた監督だったような気がする。

「球界の紳士」と呼ばれ、ほんとにジェントルマンと呼ばれるにふさわしい物腰だったと思う。また、「ズームインスーパー」に出演されていた須藤さんがおっしゃてた、「大変なことは全部藤田さん」というとおり、長島解任、王解任という、巨人の歴史を作った二人のスーパースターが、意に染まぬ形で、職を追われた後に、監督としてチームを引き受け、見事に結果を出した。そしてそれを自らは決して話題にしたりしない、奥床しい方だった。「男は黙って背中で語る」を地でいったような方だった。

今混乱の真っ只中の巨人にとって、かけがえのない大きく広い背中を失ったのかもしれない。

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2005.12.30

メッセンジャー・高橋尚子

高橋尚子の特集をテレビで見た。

この人は、言葉の人だ。

伝えたい思いがある、言葉がある。その言葉を伝えるために、そしてそれが本当に力を持って伝わるタイミングに向けて、準備し、すべての力を集中し、そしてそれを成し遂げる。

ウソや見栄や誇張、耳に聞こえのいい美辞麗句、空虚で中味のない言葉が多い中、久しぶりに、裏づけのある、ぎっしりと詰まった言葉を届けてくれた。メッセンジャーQちゃん、ありがとう。

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2005.11.15

もう一つの楽天イーグルス

金は出しても、口を出すな、とはよく言うものの、なかなか難しい。ただ、ほんとのところ、口を出さなけりゃうまくいくのかってことなんやけど、うまくいくようなんだな、これが。

その例が、皮肉なことに、楽天イーグルス2軍ってあたりが、痛快。「“もう一つの楽天イーグルス”楽天イーグルス立ち上げ奮闘記」によると、今年度の最終成績は、シーズン成績47勝47敗2引き分け。勝率5割で第4位という、一からのチームにしては立派なもの。同じ一からの一軍の成績に比べてもまぁ見事なもんだ。おまけに、観客動員数がイースタン・リーグで第2位(1位は読売ジャイアンツでダントツ)。

口を出さなかったと言うより、多分、二軍なんて、三木谷さんの眼中になかっただけなんやろうけどなw。

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2005.11.08

原さんは堀内さんが嫌いか。

巨人 シコースキーを電撃解雇
え~~??? はっきり言って、「何考えとんねん!?」じゃな。シコースキーは残しやろ。あれほど使い勝手のいいピッチャーはそうそうおらんで、原はん。

ええ試合ばっかりちゃうで、ペナントは。しょうもない、くそみたいな捨てゲームかてあるはず。それでも誰か投げなあかんのやで。そんなときに頼りになると思うんやけどなぁ。使い減りせーへん感があるもん。

そりゃ、緩急よーつけへんし、単調になりがちやし、ほんまもんのコントロールはないで。でも、150kmをコンスタントに出せて、連投もきくし、とにかく真面目。いまどき走ってベンチに帰ってきたり、ベンチから出るピッチャーどこにおんねん。

ほんま、堀内色一掃しか考えれんわ。って、実はもうどうでもえぇんやけどね、半分以上w。

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2005.10.18

勝負

昨日は久しぶりに「勝負」を見た。パリーグのプレーオフ最終戦ソフトバンク対ロッテだ。何度涙したろう。松中の初ヒット、初芝の全力疾走、里崎の逆転打、松中のヘッドスライディング。。。
そして「勝負」はついた。グラウンドでのロッテの歓喜とベンチのソフトバンクの無念さ。城島が松葉杖をついて的場に近寄り声をかける。涙ながらにうなづく的場。そしてカメラは、指揮官・王監督を映し出す。見開かれた大きな目。そこから涙があふれることはなかった。が、その思いは、カメラを通して多くの人の目に涙をあふれさせたことだろう。

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2005.08.10

佐々木と清原

同学年に、同じ名前(漢字は違うけど)で、
ともに認める、ライバル同士。
が、しかし。演出しすぎ。
清原はん、そりゃ打てまへんで、あんなくそボール…。

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2005.05.14

交流戦に思うこと。

今セパ交流戦の真っ盛り。
本気の場で、初めて相見える両リーグの選手たち。
その一挙手一投足に、ファンも思わず熱が入る。

ってことで、実にファンにとっては見応えのある、
熱戦が続いているようだ。

ファンサービスの一環として始めたこの試み。
まずは滑り出し順調ということで、
久々のプロ野球の明るい話題。

もちろん最大の目的はファンサービスなんだろうけど、
思うにもう一つ、結構大きな目的というか、
効果というかがあるんじゃなかろーか?

ずばり、移籍市場の活性化につながるんじゃねーの?

だってほれ、今までの同一リーグの他5球団以外に、
相手リーグの6球団とも、真剣勝負するんだから、
それだけ選択肢っちゅうもんが広がるわけだし。

「おっ!?この場面でのあの采配って、オレに合ってるかも」
とか、
「ふーん、この程度でレギュラーなら、オレの方が…」
なんて、ベンチの中で、いろいろ考えながら、
ふと相手チームのユニフォームを着た自分を、
想像しながらニヤニヤしたりする選手がいても、
全く不思議じゃねーだろ。

それは選手だけじゃなく、監督にも言えることで、
普段なら、他のリーグの選手を、
自分とこの試合ほっぽらかして
見に行くわけにもいかねーところを、
目の前で、真剣勝負の場で、
じーっくり観察できるんだから。
ま、実際はとてもそんな余裕ないかも、だけどw。

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2005.04.06

100敗

しそうな勢いだな、巨人。。

なんか勝てそーな気がせんもん。
途中勝ってても、2,3点差ぐらいなら、
きっとひっくり返されるぞ、
という強い予感がある。

で、そのとおりになる、と。
そっからまたひっくり返す勢いは今はないな。

それに、ミセリ。
あの手投げでは、今のコンディションじゃ、
通用せんわ。
もっと上半身バリバリに鍛えんと。
たぶん下半身鍛えても、
今の投げ方じゃ、バランス崩しそうやし。

堀内監督、またひげ伸ばせば?
似合ってたのに。

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2005.04.04

入れ込まんかい!

巨人開幕3連敗。

小さい頃から巨人ファン。
オヤジの影響だな。

いまさら鞍替えするのも面倒なんで、
そのまんま。

で、広島との開幕3連戦。
清原が打てんかったから、負けた。

明らかに入れ込みすぎ、力入りすぎ、
そんなに力まんでも、あたれば入るんだから。

全く違う。
清原はあれでいい。
入れ込んで何ぼ、力んで何ぼの選手だ。
そこから相手をしばき回すんや。

自らを追い込むことにより、
そのオーラを輝かせ、
それによって、相手をビビらす、
または相手も燃え上がらせる。

その上で、勝つ。
それが清原流なんである。

手に汗握る。
その汗の量こそが、清原への報酬だ。

今年は、清原で勝ち、清原で負ける。
そういうシーズンだ。

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